宇治〜能登半島
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 ルート
  金沢市内〜内灘〜(能登有料道路)〜徳田大津〜(249号を中心に走って)〜曽々木海岸

3日目(5月5日)巌門〜曽々木海岸
5時半頃目を覚ましました。いい天気です。昨日買っておいたカップヌードルを食べて
6時ごろ出発。能登有料道路を走って行くと海沿いで気持ちがいい。
まずは『巌門』を目指して徳田大津ICで降りる。
着いてみると朝早いせいか家族連れが一組いるだけだった。
能登金剛センターの駐車場から海のほうに降りると、遊覧船の発着所があった。
まだ船はないけど、人がいるので行ってみると釣り人だった。
その人がいる所がほぼ平らな岩でかなりの広さがある。「千畳敷岩」と言うらしい。
そこから上に登って行く途中に「巌門洞窟」と言う看板がある人がようやく通れるほどの
洞窟があった。入ってみるとすぐ「鷹ノ巣岩」と「巌門洞窟」が見える場所に出た。
洞窟からは沖に浮かぶ島が見える。「基盤島」というそうだ。
『巌門』を後にして海沿いに進むと『吹き上げの滝』というのがあるはずなのだが
気をつけて走るが見つからない。
そうこうしてると案内板がある。「お産の井戸」「機具岩」「世界一長いベンチ」などなど・・・・
寄っては見たいのだが、次の目的地『関野鼻』に向かう能登半島一の景観だそうだ。

鷹の巣岩
巌門洞窟は足元にある

巌門洞窟
『関野鼻』の案内標識に「ヤセの断崖」「義経の舟隠し」と書いてある。
ついでに見て行く事にした。
『関野鼻』を通りすぎて「ヤセの断崖」に着いた。
断崖の上に立って下を覗くと結構怖い。でも、なぜ「ヤセの断崖」って言うのかな?
覗くと痩せる思いするからかな?と思いつつ横に廻ってみると、
なるほど断崖が痩せている。だからなのであろうか?
「義経の舟隠し」はすぐそばで遊歩道が続いてる。行ってみると切れ込んだ断崖がある。
48隻の船を隠したと言われてるけど本当だろうか? 謎を残したまま『関野鼻』に行く。
『関野鼻』は海に突き出た岬だった。先端に行くと海岸線が見渡せる。
さっきまでいた「ヤセの断崖」もよく見える。
いろいろ見てると、松本清張の“ゼロの焦点”の舞台になったと書いてある看板があった。
気になったので、そのうち読んでみよう。
次は『輪島の朝市』向かう。走っていると「朝市まで○○km」と看板が出てる。
輪島までではなく、朝市までというのが妙に受けた。
輪島に着いて駐車場に向かうともう満車で、次の駐車場に案内された。
そこまで行っても満車で、市役所のそばに駐車場があるからと、「次の角を曲がって
信号を左に行って・・・・・・」と言われたが、ここで時間食ってると能登半島一周できなくなるので
諦めて『曽々木海岸』に向かった。

ヤセの断崖

義経の船隠し

関野鼻
岬の先まで歩いて行ける

白米の千枚田

窓岩
ここまで来ると結構車が増えてきた。海岸沿いで景色がよくなるとみんなが見るせいか
スピードが落ちるので追突に注意して進んだ。
そのうち急に前の車が止まったので、工事でもしてるのかなと思ったら
『白米の千枚田』があった。ポケットパークという休憩所があるのだが満車状態で
あちこちに路上駐車している。私は通りすぎてから、車を止めて歩いていくと
海に向かって田圃がある。とてもちっちゃな田圃で、幾重にも重なってる。
まだ田植えが終わったばかりだけど、どう考えても全部手植えなんだろうね。
気がつくと渋滞気味になっているので、すぐそこを後にした。
今朝から食べたのがカップヌードルだけなので、お腹が空いてきてコンビニを
見付けて寄ってみた。
開店時間と閉店時間が大きく書いてある。「6:59開店 20:05閉店」だって。
なんでこんな中途半端な時間なのかな? いまだに謎である。
オニギリがなかったので、手巻き寿しを2個買って景色のいい所で食べようと
車を走らせたらすぐ曽々木海岸の『窓岩』があった。
ポケットパークに車を止めて眺めながら手巻き寿しを食べる。
それから写真を撮りに砂浜に下りてみると、窓岩の窓が見えなくなる。
防波堤沿いに結構歩いてようやく撮りました。
車を走らせるとしばらくは海岸沿いの道で、この辺一帯を曽々木海岸と言うらしい。
すごく景色がいい。時間があればゆっくり見ていきたい所だ。

3日目禄剛崎〜金沢編に続く
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