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第1日目 第2日目

☆第二回リトルバードオフ帰宅編 (2001.12.9)
  ルート
   金沢市内〜金沢西IC〜(北陸道)〜新潟中央jct〜(磐越道)〜郡山jct〜(東北道)〜盛岡南IC



友達がドアを叩く音で目を覚ますともう8時だった。せっかく金沢にいるのだからと、兼六園を見に行くことにしてたのだ。
そしたら夜中に友達に電話が来て、急にシフトが変わり午後10時から仕事になったそうだ。
でも、時間的に余裕があるので兼六園を見て行こうと9時頃ホテルをでた。
兼六園に去年の春に来たときは「まいどさん」という観光ボランティアの案内の人がいたが、この時期は観光客が
少ないせいか全然いなかった。それで私がいろいろと観光案内をしてあげたのだった。
この時期は松の木が「雪つり」されていて、春とは一味違いました。 
灯篭は琴柱に似てるから琴柱灯篭とか、日本最古の噴水が上の池との水圧で上がってるとか、
いろいろ案内してましたが、さすがに12月風が冷たい。

兼六園と言えば徽軫(ことじ)灯篭

日本最古の噴水

根上りの松
見て回るのもそこそこにして観光物産館行くこうと小立野口から出て兼六坂を下って行くと、途中で「八坂」と言う
急な坂を見つけた。地図を見ると加賀友禅伝統産業会館の前を通って、観光物産館に行けるようなので行って
見ることにした。下ってみると土塀があって結構雰囲気のあるところだった。
住宅街を抜けて加賀友禅伝統産業会館を見学し、物産館でお土産を買って、今度は石川門の下を通って香林坊
から武家屋敷の方に向かったが、気がつけば12時近い。
そろそろ出発しないと10時からの仕事に間に合わないので、道筋にある尾山神社を見ていこうと百万石通りを
歩いていく。が、肝心の尾山神社は改修中でした。
ホテルの近くの酒屋で地酒を仕入れて、そういえばチューバさんから電話が来るはずだったなと電話をしてみたが
つながらない。あきらめて出発した。

ちょっと雰囲気のある坂でした

改修中の尾山神社 見れなくて残念!
金沢東ICから北陸道に入ったところでチューバさんから電話があって、仕事が朝の5時までかかって
今まで寝てたそうだ。また今度来た時に会いましょうと電話を切って一路北上する。
来た時は夜だったので今度は廻りの景色を見ながらのドライブである。
有磯海SAで昼食して、親不知ICは海の上にあるんだとか、糸魚川のあたりが日本の真ん中あたりだとか
説明しながらどんどん進む。そのうちふと山の方をみるとすぐそばの山まで真っ白だった。
これは磐越道は大変かも、と不安がよぎる。友達は今のうちに一眠りすると横になった。
つられて私も眠くなってきたので、米山SAで一休みしてちょっと横になる。
ところがちょっとのつもりが1時間近く寝てしまいあわてて出発。しばらく走ったところで燃料補給してなかったことに
気がついた。次のSAは磐越道の阿賀野川SAで約120kmぐらいある。燃料計に注意しながら走っていると
中之島見附ICを過ぎたところで警告灯が点滅し始めた。とりあえず栄PAに入ってみる。
このまま進むとギリギリ阿賀野川SAまで持ちそうなんだが、途中のICで降りて燃料補給した方がいいのか考えようと
エリアガイドを取り出してみたら、次の黒崎PAにスタンドがあるのに気がついた。そこまでは余裕で間に合う。
で、黒崎PAで最後の燃料補給。
磐越道は雪かなと思っていたら、来るときと違って何事もなく順調に進んで、東北自動車道に入った。
このままのペースだと十分間に合いそうなので国見SAで一休み。
夕食に喜多方ラーメンを食べて後は一気に北上する。
待ち合わせた場所に友達を降ろすと「これから仕事はやだな」と仕事先に向かっていきました。
私の方は帰り着くと早速パソコンを開いてリトルバードのホームページを見るとあの後もかなり盛り上がったようでした。
掲示板に書き込みしてそのまま爆睡!

今回は1966kmの旅でした。
 【追記 05.6
本当なら宇治に泊まって・・・と考えたのですが、結構宿泊費が高かったので、帰る道筋でどこかと考えたのですが
忘年会シーズンで安いところが取れず、結局いつもの金沢のホテルにしました。やはりかなりきつくて、ご飯を食べたら
そのままダウン。(笑)
観光はホテルの駐車場に車を置いて歩いていったのですが、この時期、風が冷たくて駐車料金かけても車で行った方が
いいと思い知らされました。
メルトモさんとは、この後しばらくメールのやり取りはあったのですが、年明けにメルトモの会社がいきなり閉鎖。
(玉山にあった会社で、このときニュースで大騒ぎになったので、覚えている人もいるかも?)
連絡がとれずになってしまいました。いまはどうしているかなぁ。


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