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 トコトコ松島歩き旅編   塩釜お参り編   珍道中編 

 松島・塩釜 珍道中編(03.4.29)
   ルート
     塩釜駅周辺〜奥松島〜藤田恭平ガラス美術館〜宮城県スポーツセンター〜仙台宮城IC〜
     (東北道)〜盛岡南IC


無事に駅前で会うことができ、挨拶もそこそこにシェヌーというフランス料理のお店に行く。
川沿いにあるこじんまりとしたお店だった。
ようやく本来の目的、雪たろさんとの顔合わせ昼食会の始まりである。
コース料理を頼んで、私と雪たろさんはメイン料理を魚にして、しにょちゃんは肉(鴨)である。
料理に舌鼓を打ちながらいろんな会話を楽しむ。
あゆママさんたかさんの話やオフ会の話などしたが、なぜかバドの話より食べ物の話で話が
弾んでてたのは気のせい?(笑)
この次は寿司にしようかと盛り上がっていた。
パンもおかわりして、デザートはアイスのほかにケーキもで十分満足でした。
1時間ほど楽しんで、雪たろさんの案内で松島にある藤田恭平ガラス美術館に行くことなった。
ついでに、奥松島の風景も見せたいというのでドライブを楽しむ。
車の中では大潮のときはこの辺まで海水に浸かった話や紅葉の時期はパノラマラインが
綺麗でお勧めと言う話をしてたが、雪たろさんしにょちゃんが話が弾んでたのは
美味しい料理の出すお店だった。
野蒜(のびる)海岸余景(よげ)の松原などを見ながら海の様子を堪能して、
奥松島縄文村で引き返し、藤田恭平ガラス美術館へ。
時間があれば嵯峨渓まで見せたかったと雪たろさん。この次にでも案内してもらいましょう。
藤田恭平ガラス美術館ホテル【一の坊】に併設されてある美術館であった。
到着するとウミネコがたくさん舞っていて、しにょちゃんにウミネコとカモメの違いを聞かれたが答えられなかった。
あとで調べたらウミネコはカモメの一種で翼が黒いのである。
一般にカモメと呼ばれてるのはユリカモメだそうで翼も白いそうだ。
事前に調べておいたのだが、ここには「Bacchus(バッカス)」が展示中である。(笑)
中にはいると色鮮やかな花器やオブジェの作品があったが、飾筥(かざりばこ)はちょっと驚きだった。
一見すると蒔絵の作品みたいな感じである。とてもガラスとは思えない。
制作した藤田恭平が中に何を入れたらいいか聞かれて「夢を入れなさいよ」と答え、これは鑑賞用だということを
表現したそうだ。このことから海外では「フジタのドリームボックス」と呼ばれているそうです。
展示室を出て渡り廊下を抜けて展望露台に出ると中庭や海がよく見える。
横に第三展示室があって、ここに「Bacchus(バッカス)」が展示されていた。
一言でいうと「黄金の葡萄」である。ワインからの連想で名付けられたものらしい。
顔を近づけてよく見ようとしたら、途端にセンサーに引っかかってブザーが鳴ってちょいと恥ずかしかった。
その展示室には茶室もあり、展望も良いところだった。
説明してくれる人もいて作品名の前にヴェニスとあるのは、ヴェニスで制作されたものだとか
Bacchus」の葡萄の実は中空で金箔は転がして付けられものであり、92粒あると説明してくれた。
展望露台に出るとお茶のサービスがあった。海を眺めながら一休み。
それから中庭のガラスのチャペルを見学しに行く。ここは3方がステンドグラスになっていて
それぞれ四季を表しているそうだ。四季なのだけどドアがあるので3つしかない。
さて、ここで問題! ないのはどの季節でしょう。答えは最後の方にでも書いておきましょうか。(笑)
最後はやっぱりお土産ですね。ミュージアムショップに行ってお買い物です。
雪たろさんしにょちゃんは、あゆママさんにお土産とか、これ欲しいとか夢中になって買い物。
私はガラスのミニチュアの動物の置物でトレードマーク(?)のタヌキを探したがなくてがっかりした。
あゆママさんのお嬢さん“あゆちゃん”が決勝進出と連絡が入って、あわててスポーツセンターに向かう。
雪たろさんの案内で一路仙台へ。

藤田恭平ガラス美術館
左上:飾筥(かざりばこ)
上:Bacchus 2002年の新作
右上:ヴェニス花瓶 
左:展望露台 松島湾が一望できる
右:ガラスのチャペル
左下:ショップ 硬貨が中に入ったもの
下:ショップ かわいい小物がいっぱい
右下:ショップ 物語のものもある

松島から塩釜までは渋滞気味で、それを抜けたところで曲がりそこねて、シャトルちゃんの家の前を通り、
美味しいかりんとうの店がなくなった話しながら塩釜駅の前に出て、この辺にお好み焼きのおいしい店があると
説明されながら45号線にのって、雪たろさんがいつも練習練習してる体育館の前を通り、
だいすけさんはこの辺りだねと多賀城を過ぎ、中野栄のこの辺りにたかさんのマンションがあると聞いて
たかさ〜ん!!」と叫びながら通り過ぎ、苦竹若竹と読み違えながらミヤギテレビの前を通過して、
雪たろさんが「この辺が私が育ったところだよ」というところで左に曲がり、榴ヶ岡公園のあたりでクレープの美味しい店の
話になり、仙台駅に通過する頃には3階にあるスパゲティの店が美味しいという話題に変わっていた。
二人の話を聞いていると共通点がたくさんあり、私からするとしにょちゃんが二人になった感じである。
性格も行動パターンもよく似てるみたいで二人はスポーツセンターに着く頃にはすっかり意気投合していました。

宮城県スポーツセンター
スポーツセンターに着くとすでに大会が終了していて、体育館前で最後の
挨拶をしてるところでした。
あゆママさんを見つけて無事ご挨拶。お土産までもらって恐縮しました。
あゆちゃんのチームのコーチも私のHPを見てると紹介してもらったり、
今日の報告をしたりといろいろ立ち話をしてて、あゆママさんを家まで
送ることになりました。
雪たろさん旦那さんが迎えに来てここでお別れです。
まずはしにょちゃんを送って行き、それからあゆママさんの家に、
しにょちゃんのバドの話やスーパーから歩いて帰った話をしながら
行きました。無事家に送り届けてここでお別れです。
今度はゆっくりお会いしたいものです。
後は盛岡まで一直線。仙台宮城ICから東北道に乗って北上して、
でラーメン食べて家についたのは9時頃でした。
今回は437kmの旅でした。
そうそう、ガラスのチャペルにない季節は「」です。
何故かというと二人の関係に“飽き”がないようにだそうで・・・ (*^.^*)エヘッ
 【追記 05.6
この旅行は雪たろさんとの顔合わせの為に出かけて、ついでにあちこち観光したものです。
松島などは小学校の修学旅行以来で、大分印象が違いました。
あゆママさんとも初めての出会いでしたが、帰りの車で試合の打ち上げのメニューを注文してて、
おいらもまざりたいと思ったものでした。(笑)


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