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 トコトコ松島歩き旅編   塩釜お参り編   珍道中編 

 
松島・塩釜 塩釜お参り編(03.4.29)
  ルート
   松島〜塩釜神社〜塩釜駅周辺

松島から塩釜までは20分ほど。
松島のあたりは混んでいたが、塩釜はスムーズに車を走らせる事ができた。
目的地の塩竈神社までは道路沿いに案内が出てるので迷うことなくついた。
結構急な坂を登った高台にありました。
駐車場に車を停め赤い鳥居を目指して登っていくと神社の前に出た。
志和彦神社でした。お参りしようと並んでいたら、
前に母と娘(小学2・3年生ぐらいかな?)がいて、
おかあさんが「まず、2回お辞儀をして」と二人でお辞儀して、
「柏手を2回」とパンパン、「それから1回お辞儀」とぺこり。
そしたら娘さん一言「おかあさん、お願いはいつするの?」だって。(笑)

またお賽銭入れてやり直してましたよ。ほほ笑ましい一コマでありました。
私もしっかり「二礼(拝)・二拍手・一拝」でお参りをして塩竈神社へ。

志和彦神社
階段を登って門をくぐるとと人だかりがしている。
なんだろうと思ってみると結婚式だった。しずしずと神社に向かうのについて行き
境内にはいると正面が拝殿だが左宮右宮に分かれていて、右手に別宮の拝殿がありました。
「参詣のしおり」見るとそれぞれ祀られてる神様が違うそうです。
それぞれにお参りして表参道を見に行くと急な階段であった。こっちから来なくてよかったぁ、と溜息。
それから塩竈神社博物館に行こうと来た道を戻ると、参道脇にある満開の桜をのぞき込んでる人たちがいる。
塩釜桜といってめしべに葉っぱがついているのが特徴の天然記念物だそうだ。
塩竈神社の紋もこの桜をかたどったもので、桜の花の中心から3枚の葉が出てるものになってました。
塩竈神社博物館に入ると一階には御輿とか、奉納された武具・絵画・書跡・古文書が展示されていて
二階には塩に関することや漁業に関する展示がありました。捕鯨に関する事などもありましたが
一番気になったのは「ポーランド産の岩塩」。こっそり指でこすって舐めてみたのは私だけでしょうか?
味はまろやかな塩味でした。(笑)
屋上は展望台になっていて、塩釜の町が一望できました。ちょっと霞んでいて海の方がよく見えないのが残念でした。

塩竈神社
左上:表参道 長い階段が伸びている
上:拝殿 左宮と右宮に分かれている
右上:拝殿 別宮 東側に位置してる
左:塩竈桜(天然記念物)
めしべから葉が出てるのわかるかな?
右:結婚式 幸せになるといいね。(^.^)
左下:博物館 奉納された武具類
下:博物館 高さが1mぐらいあった岩塩
右下:博物館 塩釜市を展望できる

御神釜が奉納されてる
博物館を出て、噂の御釜は・・・と案内板をみると御釜神社と言うところにあるらしい。
ここから南東に500mとなっている。さっそく行ってみる。
一方通行の道を進んでいくとありました。正式には御神釜と言うそうで、しっかりと
奉納されていた。
後から調べたら拝観料を払えば見せて貰えたそうである。これは勉強不足で反省。
ついでなので塩釜神社の表参道も見に行く。一方通行の道をすすむと広い道に出て、
そこに表参道があった。駐車場がないので道端に停めて撮影する。
こうしてみるとかなり高台にあるのがよくわかりますね。
そろそろ時間なので待ち合わせた本塩釜駅に行く。行ってみるとまだ来てないようなので、近くで長く停める所をさがしてうろうろ。
ラーメン屋の駐車場に停めたところに、携帯にしにょちゃんから連絡が来た。
珍道中編に続く


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