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   前沢牛編   自然観光編 

 岩手観光  タヌキと猫の観光旅行U(08.3.20〜23)
自然観光編

 ルート
    ホテルジン→龍泉洞→北山崎→道の駅 のだ→もぐらんぴあ→リトアニア館→べっぴんの湯→琥珀博物館
    →不老の泉→ウッディ
(葛巻ワイン)→弓弭(ゆはず)の泉→盛岡駅


21日、Kittyさんは秋田にお墓参り、おいらは仕事で別行動。
22日は予定では9時過ぎに迎えに行くはずでしたが、あまりにもいい天気でした。
これは北山崎も見てもらおうと、ちょっと早めの出発することにしました。
岩手は広いので観光地から観光地への移動が結構時間がかかるのです。
8時過ぎにホテルに迎えに行き、一路龍泉洞へ・・・

岩泉街道をのんびり走り龍泉洞に到着。
さすがに観光時期ではないので、ほぼ貸切状態でした。
前に来た時より、コースが変わっていて、かなり高いところを通るようになって
いて、高所恐怖症の人にはちょっとつらいかもです。
龍泉新洞科学館もみましたが、こっちは撮影禁止だったので、写真で紹介できません。

北山崎に向う道すがら、西伊豆のあたりに似てるとKittyさん。
おいらは行ったことがないが、こんな景観美がつづくんだろうなと思いをめぐらす。

実は北山崎に行ったのはかなり前、まだ昭和の頃でした。着いてみるとすっかり駐車場も展望台も整備されていました。
やはり貸切状態で眺める。天気がよくて海が気持ちよかった。
お腹が空いたので「道の駅 塩の道のだ」で昼食。ここは三陸鉄道の
陸中野田駅でもありました。
電車が来るのをみながらのんびり食事。

久慈市内を横切って、もぐらんぴあに行く。実はちょうど今日からリニューアル
オープンで、記念のシャープペンシルを貰った。
どこが変わったのかなと案内をみたら「足湯」とある。なんだろと思っていたら
「ドクターフィッシュ」がいました。
これに食いついたKittyさん、たっぷり堪能していました。
ついでに餌付けもしてましたが、なかなか魚が食べてくれなくて残念。


予定では琥珀博物館をみて、新山根温泉「べっぴんの湯」に行く予定でしたが、16時過ぎて
いたので、博物館近くのリトアニア館を見て、新山根温泉に向かう。
なぜ、リトアニア館があるかというと、琥珀が縁で友好姉妹都市になっているからですね。

べっぴんの湯は、その名の通りでした。アルカリ泉でお風呂に入って肌をなでると
スベスベになってるのがわかります。たっぷり浸かって、さて晩御飯。
おいらは、新しいプランが出来たとあったので、そこを予約したのですが、
同じ料理が出るのじゃなくて、二人それぞれ別の料理がでました。
しっかり堪能しました。あとは例のごとく酒盛り。
足りなくなって、売店に買いに行ったら閉まっていて残念。0時近くに就寝。
6時前に起きる。朝風呂に小浴場に入る。誰もいなくて貸切状態でした。
Kittyさんも朝風呂に行ったのですが、掃除の為追い出されたと、早めに帰ってきたので、そのまま朝食。
出発まで時間があったので、がっちりマンデーなどを見て、9時前に出発。
久慈琥珀博物館に着いたのは、9時をちょっとまわった頃。
観光時期からかなり外れているので、こんな早くから観光客が来るとは思って
いなかったらしくて、展示場にも灯りがついていませんでした。
点けてもらって、貸しきり状態で見学。女性は装飾品に興味あると思っていたら
Kittyさんはあまり関心がないようでした。(何故かは秘密・笑)
    ↓琥珀に入ったトンボ


そこから葛巻に向う途中、久慈渓流を通ります。
ここは紅葉の時期は見事なものです。で、途中に「不老の泉」があります。
あることは知っていたのですが行ったことがなくて、今回、ようやく寄ることが
できました。ですが、飲むには熱を加えてからではいけないようで・・・ 
飲めなかったので、不老にはならず、です。



「道の駅 白樺の村やまがた」一休み。ここはガタゴンがテーマになってます。
ガタゴンというのはまぼろしの動物です。
あるとき、山形村の畑に見たことのない足跡が見つかり、どんな動物かわからず
ガタゴンと名付けられました。
カッパも、座敷わらしもいる岩手ですから、未確認動物がいても、不思議ではありません。これはロマンですね。
平庭高原を走っていると、軽井沢に似てるとKittyさん。
軽井沢を走ったことはないが、こんな感じなんだと思っていたら葛巻ワインの
直売所「森の館 ウッディ」に到着。
ここは炭の科学館でもありまして、先に展示物を眺める。
押し花のの体験教室が開かれてました。


それから、ワインの試飲。Kittyさん、グラスを片手に、次々と試飲。
ちょうど今年の新酒がでたばかりだったので、いろいろ飲めた
ようです。おいらは運転手なので、山ブドウジュース・山ブドウ酢で
我慢。でも、とてもフルーティで美味しかったです。
たっぷり堪能してもらった後、お昼は何が?と聞いたら「じゃじゃ麺」と即答。
予定を変更して、盛岡に向うことにしました。
でも、この旅行の最中、川の始まりを見たことが無いと言っていたので、北上川の
源流を見てもらうことにしました。
弓弭(ゆはず)の泉は御堂観音の脇にあります。猫が迎えてくれました。
道の駅 石神の丘に寄って、盛岡へ。最後は福田パンに寄って観光終了です。
さすがに混んでいました。おいら達の二つまえのグループは「名古屋から」と
言ってましたから、今はブームになっているんでしょう。
Kittyさんも、いろいろ注文して買い込んでました。
盛岡駅に着いたものの「じゃじゃ麺」屋が見つけれず、ついに空腹に耐え切れず、冷麺に変更。
で、出発時間まで、かなり時間があるものの周辺観光には中途半端。ということで、駅構内で飲むことになりました。
家に車を置いて自転車でGO! 
飲みながら、いつも神社とかお寺で時間をかけて願い事ををしてるので、「Kittyさん、そんなに願い事がたくさんあるの?」
と聞いたら、まず神様に挨拶して、それから自己紹介して、願い事をするそうな。
神様もどこの誰かわからない人に、ご利益はあげれないでしょ。とのことだった。納得である。
おいらになかなかご利益がないのも理解できた。これから願い事をする時は「ご挨拶をきちんと!」ですな。
なんて話をしながら、時間までのんびり飲んで終了。
←冷麺屋

蕎麦屋→


おいらは名残惜しかったのですが、Kittyさんはさっそうと帰って行きました。
帰りに地下道を通ったら、じゃじゃ麺屋を発見。盛岡駅にあまり来ることが無いから知らなかった。
この次は食べさせるぞ。(笑)
 
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