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観光編

オフ〜寄り道編

仕事は１７時ちょい過ぎに終り、紫波ICから東北道入りしたのは、１７時３０分頃。 心配してた台風は九州に上陸するところで、まだ岩手には影響なし。 それでも仙台を過ぎたあたりから、梅雨前線の影響からか強く雨が降り始めました。 菅生ＰＡで寄ってトイレに行きたかったが、傘を忘れた事に気が付き断念。 それほど雨が強かったのだ。でも、走り始めたら、すぐに小ぶりに・・・ 次の蔵王PAでトイレタイム。コーヒーを買って、建物を出ようとした途端に 土砂降りになった。なんだかついてない。そういや今日は「１３日の金曜日」 しょうがないかとあきらめて、ずぶ濡れになって車に戻る。 幸いにも仕事帰りで作業服だった。車の中でTシャツ・ジーパンに履き換えて出発。 宇都宮ICを過ぎたあたりから小降りになり、佐野SAで燃料補給＆休憩。 ←佐野SAでは降った様子がなかった。ガソリンは１４０円/Lで給油 そこから川口ｊｃｔを過ぎて首都高に入るまでは順調に進んだものの、首都高は時間帯の関係からか大型トラックで渋滞気味。 小菅Jctと堀切Jctとつづくところで車線変更がうまくできず、危うく銀座に行きかけた。 葛西Jctから湾岸道に入ったのは２３時頃。幕張ICで降りて１４号線を走りホテルに着く。 チェックインしてテレビを点けたら「アジアカップ　UAEvs日本」を放送していた。 ビールを飲みながら応援してたが、後半一点返されて、３−１で終了。 まだ後半まで走りきる力がないのだろうか。かなり動きが悪かった。がんばれ日本！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　試合後の川口キーパー　→ コーヒーが効いたのか、はたまたサッカーで興奮したのか、なかなか寝つけなかった。 が、どうやら２時頃就寝。

目が覚めたのは７時頃。外は雨降りである。テレビをつけると台風は九州まで来ていて、その影響がここまであるようだ。 シャワーを浴びて朝食を食べに行く。おいらが泊まった「ニュー　ツカモト｣は朝食が無料である。遠慮なくお代わりして食べた。 その後日課の「どんど晴れ」を観賞する。今回は温水さんが活躍してた。 さて、オフは１３時からなので、たっぷり時間がある。当然するのは観光である。 チェックアウトして、まずホテルから見えるポートタワーに行く。 ←正面に見えるのがポートタワー さすがにこんな日に観光する物好きはおいらしかいなくて、貸切状態でした。 展望台でぐるりと見渡したものの、ほとんど見えず・・・　 なので、１０分ぐらいで観光終了。パンフを見ると、どうやら夜に来たほうがよさそうだった。 夜景やマリンスタジアムの花火も見えるそうだ。そして「恋のかなう塔」とかいう恋愛成就を 願うところがあったから、デートスポットになってるのかもしれない。 まだ、たっぷり時間があるので、どうしようかとウロウロしてたら、千葉市の観光パンフレットを発見。 手軽に観光できるところを探したら、『稲毛民間航空記念館』という気になる所があった。 さっそく行ってみると稲毛海浜公園の一角にあり、若者がまわりにたくさんいたから、 これは隠れた人気スポットか？と思ったら、隣にある野外音楽堂のコンサートに来てる 人たちで、雨宿りしてるだけだった。館内はまたまた貸切状態。のんびりと見て過ごす。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳳号のレプリカ→ 　　　　　　　　　　　　　これが稲毛で飛ぶことになり、民間飛行発祥の地になるわけですが、製作するときに 　　　　　　　　　　　　　「技師長として田中館愛橘博士の弟子である志賀潔理学士が監督しました。」とある。 　　　　　　　　　　　　　この田中館愛橘博士は何を隠そう岩手の二戸市出身である。 　　　　　　　　　　　　　って豆知識だよ！（桜塚やっくん風） 　　　　　　　　　　　　　ちなみに日本のローマ字を作った人です。←それしか知らない。(´〜｀ヾ) ポリポリ・・・ 稲毛は民間航空の発祥地で、最初は輸送目的ではなく、飛んでいるところを見せる航空ショーのようなことをしていたようで 日本全国をまわっていたそうだ。曲芸専用機も作られていたようだから、宙返りなんかしてたのかもしれない。 一通り見て観光終了。隣の野外音楽堂ではコンサートが始まったようだが、雨が強くなってきたので、覗かずあとにした。 オフの会場は今年の春に行った『プラザ　菜の花』である。コンビニに寄って昼飯を買い、この前と同じ三井のリパークに 車を停めた。まだ時間がたっぷりあるので、今度は前にあるモノレールの『県庁前駅』と円形歩道橋の観光である。 といっても、ただぐるりと歩いてみただけど・・・　　　　　　遠くに千葉城天守閣（郷土資料館だそうだ）が見えた。 それからスポーツホールの前で昼食をとりながら、みんなを待つことにした。

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