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 往路編   復路編 

☆仙台 『Kei君がやってきた!の巻』 2007/9/16〜17

 ルート
  仙台市内(ホテル)〜仙台宮城IC〜前沢SA〜矢巾PA〜盛岡南IC〜盛岡市内(ホテル)〜手づくり村
  〜市内散策〜自宅

朝、5時頃隣の部屋の物音で目が覚める。早くからお風呂に入っているらしい。
もう一眠りと思ったら、咳き込む音やテレビの音が気になって眠れず、仕方なく起き出す。
外は小雨模様だ。テレビをつけて天気予報をみると、岩手は雨降りで降水確率が100%に
なっていた。観光をどうするか悩んだが、Kei君は「冷麺を食べたい」と行っていたので、
盛岡近郊を案内する事を考えていた。まずは朝食を取り、8時半に出発する事にした。
ホテルから仙台宮城ICまでの道筋にスタンドがないので燃料の事が心配だった。
Kei君に聞いてみると半分くらいあるということだったので、前沢SAで休憩することに決め出発。
高速道ではそれぞれペースが違うので、休憩ポイントを決めて走ると、疲れが少ない。
無理は禁物である。仙台宮城ICから高速に乗る。
走ってすぐワイパーを動かしたら、虫が挟まっていて気になった。ウォッシャーで流れるかと
やってみたが、ダメだった。どうしても気になるので泉PAに寄って拭く。
県境でちょっと降りが強かったものの、前沢SAに着く頃には小降りになってました。
前沢SAの観光案内を見ながら雨模様で観光できるところを考えた。
盛岡近郊で、愛知では滅多に見れないものを考えていたら、龍泉洞を思いついた。
このくらいの雨の量なら大丈夫なはずである。
                  前沢ICで記念撮影する人たち。この時点では傘がなくても平気だった。→
Kei君とコーヒーブレイクをして出発。Kei君さすがに寒かったらしくホットを買っていた。
次の目標は矢巾PAに決めていた。
走り出したら大雨であった。それも半端ではない。大型にくっついたら、水煙で前が見えない。
これでは龍泉洞は無理である。水で埋まってしまう恐れがあるからだ。他の観光地を考えながら走る。
途中、対向車線で起きたばかりの事故でグチャグチャになった車を見て、ビビリながら矢巾PAに着く。
ここには「やまなか家」が出店してるので、冷麺を食べながら作戦会議をする。
この日は大慈寺の練習日、せっかくラケバを持ってきたので、一緒に練習しょうと、近所のホテルの空きを確かめる。
そこに車を置いて、市内をあちこちに移動する事にした。
盛岡南ICで降り、市内に入り、無事ホテルを確保する事ができた。あとは観光である。
まずは岩手の地名の由来になった「三ッ石神社」にいく。それから「南部鉄瓶」に興味があるというので、「手づくり村」に向う。
手づくり村は大雨のわりに人が結構来ていた。というか、こんな日の観光はここくらいしかないのかも。
まずは「南部煎餅づくり」を体験して・・・
盛岡駄菓子の店を覗きながら、陶器の工房を見学して、南部鉄器の工房へ行く。
それから、染色や木工の工房を見学してまわっているうちに、雨の量がますます増えてきました。
大雨の様子がわかるかな?
豪雨といったほうが正解かもしれません。
あちこち見ながら話をしてるうちに、いつもお茶を飲むので「南部鉄瓶」が
欲しいということになりました。さっそく売店に向います。
南部鉄瓶で沸かしたお湯は鉄分も含まれ、健康にもいいんです。
あゆママさんも雪たろさんもご愛用してるそうです。

かなりの時間、悩みぬいて鉄瓶を入手。
今頃は、毎日飲んでる事でしょう。
                      悩んでるKei君→
それから、いろいろお土産を買って、見学終了。
次は、どうしようかと考えていたら、NHKの朝ドラ
「どんどはれ」をみてると言うので、一本桜を見に
行くことにしました。
一本桜は車の中から堪能してもらい、次は桜つながりで「石割桜」を見に行く。
道すがら「みかとやす」の曲を聴きながら走る。話題は自然と妹のみかさんの話になった。影ながら応援してるようである。
石割桜は官公庁街のど真ん中にあり、石を割って生えてる様子にちょっと驚いた様子でした。
とりあえず、由緒のある建物を紹介しようと、番屋とかござ九などを車から案内して、そういえばもりおか啄木・賢治青春館
があったなと見学に行く。
銀行の建物なので趣があり、一階が喫茶スペースになっている。そこでのんびりコーヒーブレイク。
それから大慈寺の練習前に食事することにして、何がいいか悩んで盛岡駅のレストラン街に行くことにした。
とりあえず、名物があって雨に濡れる心配もないからだ。
この時間は送迎の車でいっぱいだったが、駐車場にはタイミングよく停める事ができた。
物産店を見ながらレストラン街に向かい、途中「激辛煎餅」が話題になっていた事を思い出し
お土産に勧めた。お店の人に「かなり辛いですけど、大丈夫ですか?」って聞かれて、「私が
食べるわけじゃないので、大丈夫」って答えてました。誰に食べさせるんだろう。(笑)

レストラン街をぐるりと廻り、磯料理の店で海鮮丼を食べる。
ウニが入っているはずだったが、この天候でウニが入らず、
違うものに変更になっていたのが残念だったが、十分堪能した。

あとは一旦ホテルに送っていき、バドの準備をしてもらってから、再度合流することにした。
ホテルまで送って家に帰ると、ワインを入手できましたとメールが来ていた。
Kei君が葛巻ワインを気に入っていたので、ほたるの赤と白を頼んでいたのだが、赤が見つからずに
いたのだ。早速、手に入れて合流、お土産にしてもらう。
大慈寺の体育館についたら、雨漏りがしていた。雑巾で対処しながらの練習だった。
こんな日に、あまり人は来ないんじゃないかと思っていたが、19人の参加者があった。
Kei君もいろんな人と対戦したようである。
せっかく持ってきたラケバが無駄にならなくて、よかったです。
帰りに飲みに出るか考えましたが、この雨で出歩くのは無理な事。
ホテルまで送って、お別れでした。
この次は、天候のいい日に来て欲しいものである。

今回、あちこち走って550kmぐらいでした。

このあと、家で練習日誌を書いていたら、「避難の準備をしておいて下さい」とのお知らせがあった。
長年住んでいて初めてのことだった。なんとか避難しなくて済んだが、すぐ横の北上川が凄い事になっていた。
会社の近くは、床上浸水して大変な被害だった。Kei君は地元でも滅多にない天候を体験したのである。
水が引いてこの状態。これより1mぐらい上まできたそうだ。
近所の会社は大損害だった。サッシの4分の一のところまで水のあとがあった。


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