旅日記へ

往路編

復路編

紫波ICから東北道に乗ったものの、カメラをカバンの中に入れていたのを思い出し、すぐに紫波SAに寄る。 ついでにお土産を買って出発。一気に千葉まで走る予定だ。東北自動車道の施設（IC・SA・PA）には大抵桜が植えてある のだが、岩手県内はまだまだつぼみである。ラジオでは仙台で開花宣言がされたと放送されていたので、桜前線がどこまで きてるのか楽しみにしながら走行する。 快調に走って仙台市内に突入したものの、東北道の周りの桜はまだ咲いておらず、ちらほらと 咲いているのが見えたのは蔵王PAの手前あたりでした。 東北道での桜前線はこの日は宮城県の村田付近だったようだ。その後、福島の国見あたりで モモの花を眺めながら走り、福島市内では八分咲きの桜を鑑賞。郡山Jctから磐越道に入ると まだ咲き始めだった。阿武隈高原SAで燃料補給で一休み。 いわきJctから常磐道にはいって、茨城県に入る頃には満開の桜が見られました。 友部SAでおいらの燃料補給。カツ丼を食べる。すでに日は暮れていたが、つばめが巣作りを してる様子がみられた。ここはすっかり春である。 ここで地図を確認して、どういけば早くつくか考えた。時間帯を考えると柏ICで降りると１６号線 が混んでいるはずだし、桜土浦ICで降りると牛久市内が混んでいそうだなと思っていると、新しい地図では圏央道が阿見東 まで伸びている。そこから４０８号線を成田経由で佐倉入りするのどうやらよさそうだと決めて、友部SAを出発。 つくばJctから圏央道に入り、このペースなら２０時頃には着くだろうなと、阿見東ICで降りてみたら、ここは新しくできた道、 当然のことながら、ナビにはない。それで標識をみながら進むことになるのだが、知ってる地名がないので、どっちに行けば いいのかわからず、路頭に迷う。そこでナビの表示を広域して現在位置を確認し、さらに地図でどっちに行けばいいか確認 して走り出し、なんとかナビが案内できる道に出ることができた。このところ旅に出ると新しい道にぶつかり、戸惑う事が 多くなってきた。そろそろナビを買い換える頃かなぁ。そんな事を考えながら車を走らせていると、灯りをつけた飛行機が 着陸してるのが１０分ぐらいの間隔で前方に見えた。おいらの会社は花巻空港に近いのだがせいぜい一時間に一本ぐらい の間隔だ。さすが成田は国際空港である。関心しながら走らせる。 成田まで順調に来て、５１号線にはいると思ったとおり混んでいた。東関東道を行こうかと考えたが、成田ICをとっくに通り 過ぎていたのでそのまま進み、佐倉入りしたのは予定の２０時をとっくに過ぎていた。 ホテルにチェックインしてお土産を持って、かんな邸に歩いていくと途中で雨が降り出し急いで向う。 佐倉は坂の多い町です。着いた頃にはすっかり息が切れた。

いつ到着するのか連絡してなかったので、驚かそうと「宅急便です」と声をかけて入っていくと、バレバレだったようで Kittyちゃんが「おかえりぃ〜」と迎えてくれました。（笑） 飲み会のことは参加した人の思い出なので、詳しく書きませんが、かんな邸では例のごとく、ドンチャン騒ぎでございました。 なぜか廊下でかたまって飲んでいたり、ボニーが走りまわったりと楽しく過ごして、２３時近くに雨がやんだのを見計らい みもれさんから貰った「Sugakiyaのラーメン（インスタント）」をぶら下げてホテルに向う。 　　　　　　　　　　　　　　　↑名古屋では有名なのだろうか？ 途中で夜桜を観賞して、屋台のラーメンを横目に見ながら駅前に出ると、いつのまにか「オリジン弁当」の店ができていた。 駅を通り抜けて目に付いたのが、懐かしい郵便ポスト。何度も来てるのに気がつかなかった。 と、京成佐倉駅周辺をプチ観光しなら、ホテルについてそのまま就寝。

復路編につづく