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 名古屋 (06.10.13〜15)
【オフ帰宅編】
       ルート
         ちず邸〜(迷走)〜コメダ〜岡崎IC〜(東名道)〜清水IC〜(東名道)〜(首都高)〜(東北道)〜
         (北関東道)〜都賀IC〜(北関東道)〜(東北道)〜盛岡南IC

朝起きるとちずちゃんと二人っきりで寝てた。とはいっても枕を並べてではなく、ちずちゃんはベットの上
おいらは下である。どうやらベットの体重制限に引っかかったようだ。(笑)
 ←目覚めの風景                         木を見るとやっぱり南国だ→
みんなが起きて準備を始めたので、仕度ができる間、外をぶらつく。
外に出ると涼しかった。とはいっても、おいらにとって夏の朝の爽やかな
涼しさだ。岩手で言えば9月始めくらいの気候かな?と、思いながら
あちこち写真に撮って歩く。
この辺は住宅街だが、駅に古い倉庫があることから昔は何か重要地点だった
のかもしれない。ちずちゃんがここが終点の電車があると言ってたから、検車区になってるのだろう。
カメラを持ってうろうろしてたら角の家で布団を干している人がジッと見てるのに気がついた。
不審者に間違えられると大変なので、軽く会釈をして車まで退散。今日は岡崎観光で朝食をコメダという喫茶店でとるそうである。
ちずちゃんとの打ち合わせでは岡崎の男川駅でみもれさんを拾うと言うことなのでナビにセットする。みんなの荷物と、
さとちゃんを乗せて、ちず号のあとに続いて出発。ナビでは引山ICから高速に乗ることになってましたが、ちず号は下道を
どんどん進みます。地元の人だから下道を行くんだろうとそのままついていったら、交差点で赤信号の間にウィンカーを出し、
走りだしたら2車線を横切って左折車線へ・・・   おいらは対応がおくれてそのまま直進。仕方がないのでナビ通りに走る。
名古屋ICから東名に乗るのだが、これが本郷ICと併設になっているので、ちょっと複雑になってて、標識を確かめながら乗る。
東名は結構交通量が多くて、おまけにおいらのナビにはない日進jct豊田jctもできていて、地図を確認したかったが、
荷物の下にしてしまったらしい。無事岡崎ICで降り、ナビ通りに進み男山駅に着いたが、でも、そこは駅の裏。
ナビに表の方に案内してもらおうと思ったら、あまりにも近すぎて案内を拒否された。
仕方がないのでナビの地図を確認しながらなんとか駅前に着く。
そしたらすでにみもれさんはコメダに移動してるそうで、場所を聞いて出発。
橋が見えたといってたから、こっちの方だろうと行ってみたのが、全然検討違いの方向だった。
今度はナビで確認して走り出して、ようやくコメダを見つけて合流。
コメダ珈琲店は愛知を中心として営業してる喫茶店で、そちこちにあるそうである。
名物はシロノワールだそうだ。人数が多かったので、しばらく待たされて席に着く。
モーニングとシロノワールを頼んでみんなでいただく。
しばらくして、Kei君も合流。

コメダ珈琲店
 
食事をしたら、みんなは岡崎観光。おいらはここでお別れです。おいらも岡崎観光したかったのですが、帰りのことを考えると
さすがに無理でした。手を振ってみんなとお別れ。一路岩手に向けて出発しました。
帰りは中央道にするか東名道にするか迷って、こんな天気なら、富士山もよく見えるはずと東名経由で帰ることにしました。
幸いにも朝よりも交通量が少なくなっていて、スムーズに走ることができました。
あっというまに静岡県突入。しばらく走ると浜名湖が見えてきたので、浜名湖SAで一休みして眺める。
浜名湖SAは眺めがよく気持ちいい風も吹いていてのんびりすごしている人が多かった。ひとつの観光スポットといっても
いいかもしれない。お土産を買おうと売店に寄ったら、グリコ屋があって、グリコグッズがいっぱいあった。
グリコ好きな人にはたまらないスポットかも。おいらはストラップを購入して、SAを後にした。
走っていると知ってる地名が出てくる。浜松、磐田、それから台風でよく聞く御前崎。こんなところなんだと車を走らせる。
こうしてみると東名道は結構見晴らしのいいところを通っているように思えた。肝心の富士山はどの辺で見えるのかと気にしていたら
ガソリンが残り少なくなっていて、あわてて清水ICで降りて補給。いつもなら走る前にSAの位置をを確認して
高速に乗るのだが、今回は思いついての移動だったので確認してなかった。失敗である。
←セルフでガソリン補給中
ここは133円/Lだった。こうしてみると地元が一番安かった。
そろそろ、富士山が見えてくるはずと車を走らせると、由比PAのあたりで
正面にうっすらと見えてきた。まだ遠くてかすんで見える。
しばらく走って富士川SAで休憩する。どこかよく見える場所はと探していたら
このSAは富士楽座という道の駅と併設になっていて、上のほうに眺めるスポットが作ってあった。
富士川と富士山が一望できるようになっているのだが、駿河湾も一望できるようになっている。
この日は天気はいいのだが、かすんでいて遠くが見えないのが残念だった。
売店を覗いてみると地元の品が揃っていて、ついつい酒のつまみにといろいろ買ってしまった。
帰って食べてみたら、こちらとはまた一味違った味付けで美味しかったので、また寄ってみようと思う。
これもまた旅の楽しみですね。
富士山をゆっくり見ることはできましたが、やっぱり裾野まで見えないと富士山って気がしないですね。見えるところで写真を
撮りましょうと車を走らせると、富士市に向かって伸びる東名道が見晴らしが良くて気持ちがいい。
横目で富士山を見ながら快調に飛ばす。御殿場辺りまで来ると裾野まですっきり見えた。
やっぱり富士山はこの形だ。  雪の帽子をかぶってればさらによし→
つぎの足柄SAに停めて見晴らしのいい場所をさがしたが、
このSAは木に囲まれていて、頂上が見えるだけでした。
ちょっとがっかりしながらSAをでる。しばらく走ったら、標識に
「左ルート」「右ルート」と出てる。えっ、何じゃ?と思ったが
迷ってる暇もなく右ルートを走る。
後で調べてみたら真偽は定かでないが、右ルートはスピードを
出す車用で、ゆっくり行く人は左ルートだそうだ。
まだまだ世の中には知らない事ばかりだ。旅はいろんな発見をしますねぇ。
さて、ここまで順調にきたもののついに渋滞に引っかかりました。どうやら単独事故のようで、
警察が事故処理を始めたばかりでした。あとは渋滞がないかとラジオの交通情報を気にかけていたんですが、どの道も上り線が
混み始めているようでした。やっぱり中央道を通って渋滞のない道を行けばよかったかなと思いましたが、通ってみると
車が多いものの流れが止るわけでもなく進んでる。
←これだけ並んでても停まることなく進んでいた。
おいらが思っていたほど時間がかからずに首都高に入ることができた。
首都高も夕方で自然渋滞が発生し始めているとのことだったが、走るルートが良かったのか
引っかからずに済んだ。ただ問題はGPSレーダーの警報だった。カーロケ&所轄のデジタル無線を
受信するおかげでずっと鳴りっぱなし。東京ってパトカーが多いところなんですな。
中央環状線からいつも走る高速川口線に抜ける頃にはようやく警報も
おさまり、荒川の夕日も見え、なかなかいい気分で走る。
交通量も少なくなっていて、走りやすくなっていた。
川口jctから東北道にはいると、三車線がガラガラだった。浦和料金所を抜ければ5時間ほどで
盛岡に着く。何度も走っている道なので気が楽である。ほっとしたら疲れがでたのか、佐野藤岡SA
すぎたあたりから眠気がさしてきた。次のPAは・・・とナビを路線図を見たら都賀西方PAが先にある。
眠気と戦いながら走っていたら分岐みえて、ようやくPAだと曲がったらいつまでも道路である。
北関東道を走っていたのだ。 あわてて都賀ICで降りて引き返す。ちなみにこの道路はおいらの
ナビにはないので表示がありません。おかげで眠気が覚めたおいらは上河内SAまで走りました。
上河内SAで餃子ラーメンを食べ満腹になったあとは、国見SAでバッカス号を満タンにして走り、菅生PA
トイレ休憩、長者原SAでコーヒー休憩したあとは、一気に盛岡まで。
コンビニでビールを買ってうちに着いたのは22時32分ごろだった。テレビでは映画の「ポセイドン」で
船底を爆破して脱出する場面を放送していた。軽くビールを飲んで就寝。

全走行距離1793kmぐらいの旅でした。

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