旅日記へ

愛知　　（０５．９．２３〜２５）

【魚津水族館編】 　　ルート 　　　　金沢〜能美市〜美川IC〜（北陸道）〜魚津IC〜魚津水族館〜滑川IC〜（北陸道）〜新潟中央Jct 　　　　〜（磐越道）〜郡山Jct〜（東北道）〜盛岡南IC〜自宅

朝早く目が覚め、朝食どうしようか考えて、結局コンビニに買出しに行く。 食べながら今日の予定を考えて、思いついたのがホタルイカミュージアムだった。 初めての北陸旅行の時行きそびれてしまったのを想い出し、よってみることにしたのだ。 早起きしたので時間をもてあまし、早めにチューバさんちに出発。道も空いていて、すぐに目的地近くにつく。 チューバさんの電話で目標となる建物を聞いていたが、おいらのナビは古いCDナビで、その目標の建物が 載っていない。結局行き過ぎたのに気がついて戻ったりして、ようやくチューバさんと合流。 お土産の冷麺を渡したら、気に入ってくれたようだった。やはり盛岡に来て食べて欲しいな。 ちょっと寄るつもりが、愛猫のジジや美人の奥さんに魅かれてついつい長居をしてしまった。 わざわざお見送りしてくれて、名残惜しくチューバ家を後にする。今度会えるのはいつになるのかな？

美川ICから北陸道にのり、徳光ハイウェイオアシスで一休み。 ここは晴れた日は日本海が見渡せて気持ちがいいのだが、今日は雨降り、海も少々荒れ気味でした。 ここでホタルイカミュージアムまでのルート設定をしようと、ナビをいじくったがナビには載っていない。 あの時はどうしたんだっけっと考えたら、埋没林博物館でポスターをみて、行ったことを思い出した。 とりあえず埋没林博物館を目的地にして、そこからホタルイカミュージアムを目指すことにした。 これがこの日の事件の前兆であった。　雨降りの北陸道を魚津ICに向けて進むと、昨日は暗くて 気がつかなかったが、ナビにはない金沢森本ICなどもできていて「ナビだけでは迷うもとだな。移動の時は 地図を持ち歩かないと・・・」と考えながら車を走らせる。

魚津水族館 いつもなら有磯海SAによって、ホタルイカの土産を買うのだが、ホタルイカ ミュージアムで買うことにして通り過ぎ魚津ICで降りて埋没林博物館の前に行く。 そこから記憶を頼りに道をたどり、そうそうここから車が並んでてあきらめたんだと そのまま進んで駐車場に車を入れる。　ここで事件勃発である。 おいらは大きな勘違いをしていたことに気がついた。あの時は体調を崩していた 時で、だいぶ手前から混んでいるのをみて、これがホタルイカミュージアムだと思っていたのだが、ここは魚津水族館だった。ナビは新しいのが一番ですな。 ここにもホタルイカがいるだろうと気を取り直しせっかくだから見て行くことにした。 淡水魚から始まって、水槽のトンネルなどを眺めて、チョウザメとか珍しい魚を 眺めながらぐるりと廻るが、肝心なホタルイカがいない。 レクチャーホールにホタルイカのことがあったので、係りの人に聞いてみたら ホタルイカは一年魚なので、３月から５月までしか実物の展示はできないそうだ。 ホタルイカミュージアムも同じで、生きたものが見られるのはその期間で、 普段はレプリカが見られるということも説明してもらった。 わざわざ行っても生きたものが見られないなら、このまま帰ることにして外に出た。

外にいるペンギンとちょっと遊んでから、帰路に着く。どうしてもホタルイカのお土産を買いたくて、滑川ICから北陸道にのり 有磯海SAでほたるいかの沖漬けとか素干しなどをゲットして、しばらくは北陸物で晩酌をしようとほくそえむ。 ちょうどお昼時だったので「白えびの天ぷらそば」を食べて出発。 ←　白えびの天ぷらそば。 雨の北陸道を北上・・・　正確には東北上する。　名立谷浜SAでトイレ休憩、磐越道に入って しばらく行くと「GOSEN」の文字が・・・。そこは五泉市でした。バドメーカーのGOSENと何かつながりが あるのかなと考えつつ、磐梯山SAで燃料補給で一休み。ここまで来て体に感じる気温が、東北に 戻ってきたって感じがしたものでした。 見上げる磐梯山もそろそろ紅葉が始まってきているように見えました。

東北道に入って国見SAで夕食のために一休み。ちょうど相撲の優勝決定戦で、 朝青龍と琴欧州の対戦だった。 国技の相撲で外国人力士が優勝争いっていうのは少し納得いかなかったが、食事をしながら観戦。 けっこう気になっていた人がいたようで、かなりの人がテレビに釘付けになっていて、 一瞬で朝青龍が勝つと「ああっ」と溜息が漏れていました。 満腹になったところで、一気に盛岡まで走る。盛岡入りしたのは９時を過ぎたばかりの頃。 自宅についてさっそくほたるいかと石川の地酒（手取川）で一杯飲んで就寝。 今回は２０００kmぐらいの旅でした。←記録を取っていたけど紛失。(~_~;) トヨタ博物館編に戻る