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 トヨタ博物館編   瀧春〜金山編   名古屋観光編   岐阜通過編   魚津水族館編 

 愛知  (05.9.23〜25)

【名古屋観光編】

  ルート
    大府〜名古屋城〜産業博物館

6時半頃起きだして、そうそうみもれ邸はこの方向なはずだと窓を開けて写真を撮る。
それにしても、暑そうだ。テレビの天気予報では台風がそれた為、フェーン現象から30℃にも
なるらしい。そんなか愛・地球博では明日の最終日に入る為に並び始めているというニュース
が報道されていた。駐車場もすでに満車だそうだ。
あきらめて正解だったなぁ。と、今日のルートを確かめながら朝食。
名古屋城が9時から開園なので、8時には出ようと準備していたら
テレビでは「ウルトラマンMAX」が始まって、懐かしいゼットンや
初代のウルトラマンのハヤタ隊員も出てて、つい見入ってしまった。
おかげで予定より遅く出発。
                カメラで撮ったら筋が入ってしまうのが残念→
大府東海ICから知多半島道路に乗って名古屋城を目指す。
ところが大高ICでナビの案内は「まっすぐです」となっていたことから、2車線になっている
本線の方に進んだら自動車道から降りてしまった。道路の構造からいうと、左にそれて
大高線に乗りなおさなければいけなかったようだ。確かに方向的にはまっすぐである。
仕方が無いので、その大高線を頭の上に眺めながら走る。
ドンドンまっすぐ行ってちょいちょいと曲がると、左手に目的地が見える。
駐車場は・・・と探しながら走り、左に曲がったら路上駐車の車がいっぱい。
そういえば昨日、名城公園は路駐が出来るとか言ってたなぁ。と空いてる
ところを探したがすでにいっぱい。つきぬけてお堀沿いにぐるりと回ると、正面入り口に出た。
駐車場も横にあったのですぐさま駐車。降りてみるとかなり暑い。
まだ、9時前だったので、ぐるりと周りを見ると端のほうに銅像が立っている。
行ってみると「加藤清正」の銅像だった。
なんで加藤清正なのかな?築城したのは徳川家康だったのでは?
あれ、尾張だから織田信長?おいらは歴史は苦手なので悩みながら、能楽堂に行ってみたが、まだ開いていなかった。
←加藤清正像 後ろは能楽堂である。
そこから正面入り口に向かうとちょうど9時だった。
名古屋城
入り口から入ろうとしてたら「これから仕事」とみもれさんからのメールがあり
ついでだから記念撮影して送り、中に入る。
あれが名古屋城かぁ。と眺めながら順路に従って歩くと、「加藤清正の石曳き」
の像があり、説明を読むと城の土台の石垣を作るのに大きく貢献したそうだ。
それで加藤清正像が表にもあるんだなと納得。
鉄砲狭間(伏せ撃ち用になっていたが、金沢城は立ち撃ちなっている)とか
埋御門跡(城外脱出用)とかを眺めながら天守閣にたどり着く。
最初に小天守閣(写真では左側)から入って天守閣に行くのだが、ここは天守閣
の一階というより地下というのが正しいのかな?
エレベーターもあったけど、階段で登りました。階段は螺旋階段でしたが、
登り下りが別の二重構造。おいらはさざえ堂を思い出しました。
中は撮影禁止なので写真にはありませんが、当時の町の様子を時間経過と
一緒に再現していたり、当時の名古屋城での暮らしが再現していたり、
築城の様子も紹介されていたり、結構見所満載でした。
でも、やっぱりお楽しみは天守閣からの展望ですね。東西南北しっかり眺めて堪能しました。(笑)
それから石垣の刻紋(普請した大名のしるし)とか天守閣の土台が反り返ってるところをじっくり見て、そういえば
「お堀に鹿がいる」って言ってたなとお堀を覗き込んだら鹿と目が合ったりして、結構楽しんだ。
2時間ほど観光して次の「産業記念博物館」を目指すことにした。

帰り際、能楽堂を覗いてみたが、さすがに舞台は見られなかったが、能に関する展示があり
能面をつけてみる事が出来るコーナーもありました。展示物は撮影禁止だったので入り口を
撮影してきました。                      中庭もあって静かな雰囲気でした。→

駐車場に戻ると汗だらけのシャツを着替えて出発。それにしても暑い。すっかり真夏である。
バド用の短パンに着替えようかとも思ったが、さすがにそれは止めた。
次の目的地は、産業技術記念館である。これはトヨタ博物館を調べた時に見つけて、ここは
豊田織機からトヨタ自動車を紹介されているところである。繊維には興味は無いが、車には
かなり興味があるおいら、行ってみることにしたのであった。
名古屋城から車で5分くらいのところにありました。

産業技術記念館
産業技術記念館は赤レンガの大きな建物でした。駐車場に車を置いて
東口から入るとそこでは「トヨタコレクション展」が行われていて興味を
そそられたが、まずは一回りと進んで行くとテクノランドがあって、ここは
いろんなものが体験できるところでした。
風力を感じれる実験室や、ふみ車で動力を作り
いろいろ動かせるものとか、エンジンが動く様子が
わかるものなどがあり、おいらもいろいろと体験。
← ふみ車。ハムスターとかよく遊んでるのの人間版?(笑)
入場券を買ってエントランスロビーを通って入るとそこは繊維機械館。おいらは展示物とビデオ
くらいで紹介されているくらいかと思っていたら、
実際に動かしてみられるものや、触れるもの、
織ってるところ(504KB)が見れるものがあり、体験型のところでした。
興味が無かったおいらもじっくりと堪能しました。こんな感じだと自動車館
もとワクワクしながらいくと、最初にあるのは材料試験室。
そこを抜けると試作工場があって、創業当時のボディ作りが再現されてました。
当時は全部手作業だった様子がビデオで流されていました。
← 一つ一つハンマーで叩いてボディを作っていたんですね。
進んでいくと現在の車作りの様子&車の変遷が紹介されていてこれも動かしてみたり、
スイッチをいれて稼動させてみたり出来るところでした。
圧巻は600トンプレス機械。鉄板がプレスによって形になっていくのが見られるんです。
これが結構凄かった。それから組み立て(1.31MB)や塗装の様子もボタンで動かしてみられました。
ここでおいらにとって懐かしくて思わず涙ぐみそうなものがありました。
それは『セリカのメーターパネル』。実は2台目に乗っていたのもセリカで
これは1600のツインキャブ仕様をいじって乗っていたのだが、TEMPメーター(水温計)が調子悪くて
時々叩いて動かしていたのだ。おかげでいろんな思い出が蘇りました。       懐かしかったぁ →
かなりの時間見て歩いて後にしました。また行きたい所の一つですね。
繊維機械館
自動車館
自動車館を堪能したら、初代セリカグッズが欲しくなって、さっそくショップに行く。博物館にはたくさんあったが、残念ながら
ここでは見つけることができなかった。博物館で買っておけばよかったなぁ。とかなり後悔した。
「トヨタコレクション展」によってみると、ここには「からくり・万華鏡」などから、「天文・測量」などの分野までいろんなものが
ありました。残念ながら撮影禁止だったので写真はありませんが、興味深く見せてもらいました。
からくり人形(1.17MB)などを実際に動かして見せてくれるショーがあって、珍しかったので動画で撮っていたら怒られました。
そこも撮影禁止だったのねぇ。(汗)
車に戻るともう2時になっていた。予定よりかなり遅れて金沢に移動です。
岐阜通過編に続く



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