旅日記へ

愛知　　（０５．９．２３〜２５）

【瀧春＆金山編】 　　ルート 　　　　トヨタ博物館〜瀧春（東浦）〜大府〜金山〜大府

博物館の駐車場で汗をかいたシャツを取替えようとして、厚手のポロシャツしかないことに気がついた。 これほど愛知が暑いとは思わなかったからである。幸いにも昨日が練習日だったのでラケバをそのまま つんでいたので、練習用のTシャツはたっぷりあった。（笑） で、YONEXのＴシャツに着替えて出発。 走り始めて前を見ると「天然ガス自動車」が走っていた。さすが車の県愛知だと思ったが、 メーカーは三菱だった。（笑） ←小さく「天然ガス自動車」と書いてあるのがわかるかな？ ずっと平坦な道を走って大府を横切って瀧春に到着。トヨタ博物館に着いた時、みもれさんにはメールしたのだが、この時まで返事は ない。きっと仕事中だったんだろうとドキドキしながら中に入る。

瀧春 中に入ったら、みもれさんの姿がない。午前中に食べただけだったので とりあえずミックスサンドとコーヒーを注文したところに、みもれさんから返事が来た。 今日は休みで家にいたそうだ。これから向かうとのこと。 おいらはのんびりと食事をしたり、眺めたり・・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミックスサンドとコーヒー　→ お店はお客さんが結構入っていて忙しそうだった。 みもれさんが到着すると店員さんに「仕事ですか？ お客ですか？」と突っ込まれていたのにはちょいと 笑いました。いろんな話をして閉店までいましたが、 その間何故か代わる代わる店長さんとか店員さんが 来ていた様な気がする。 みもれさんの職場参観するつもりが、職場の人にタヌキ観察された気分でした。 みもれさんには「白玉ぜんざい」もご馳走になりました。m(_ _"m)ペコリ

瀧春でいったん別れて、夜繰り出すことにしておいらは今夜のホテル「なり田」に 向かいました。近所まで行って一方通行に阻まれてしばらくウロウロして到着。 軽くシャワーを浴びて、着替えて待つ。それにしても暑い。盛岡ではこの気温は 真夏である。連絡が来たらKei君も一緒にということで金山というところまで行くこと になった。テクテクと大府駅まで歩いていると、遠くから爆音が聞こえる。 だんだん近づいてくるようなので、「おおっ、本場の暴走族だ」と興味津々で、 今渡ったばかりの交差点を振り返ってみていたら、しっかり赤信号を守ってた。 ん〜、納得がいかない。ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ ちょうどみもれさんの娘さんと入れ違いになりながら、金山駅に着く。 いろんな線との乗り換えになっているようで改札口があちこちにある。 田舎者のおいらには見慣れない光景である。 あちこち眺めているとKei君が到着。 手羽先で有名な「世界のやまちゃん」に行ってみることになった。 ここにはその店がかたまってあるそうだ。

そこに行ってみると確かにあちこち看板があって、Kei君が早速「ちょっと聞いてきます」と 一軒の店へ走っていったが満員でダメ。交差点を渡って次の店に行ったら、予約で無いと と断られて、近くの「旅籠屋　かんなみせ」に行くことになった。 ほぼ暴走気味にツマミをたのんでがんがん飲む。当然手羽先もである。 こっちの手羽先は照り焼きが主体だが、ごま油で揚げたちょっとぴり辛のものでした。 それからどて焼とか結構頼んでかなりの量に・・・・ 帰りに持ち帰るようにしようかなどと話してたら、お店の人が「お持ち帰りしますか？」と 聞きに来てくれ、ちゃんと持ち帰れるよう準備してくれました。 おまけにトイレが満員で入れなかったら、空いた時にちゃんと知らせてくれるという、 気配りのある店でした。ちゃんとお客さんのことを見てなければこれだけ気配りできないだろうな、と感心しました。なんだかんだと２３時頃まで飲んで終了。

線路沿いに出て駅に向かうが、線路が下に見える。これも見慣れない風景である。 地元に住んでれば当たり前のことでも、旅行者にしてみれば面白いものである。 駅でKei君と別れて帰りは快速で大府まで。それにしてもこの時間でもかなりの人だ。 千葉でもそうだったがさすがに都会である。ちなみに盛岡では快速はない。（笑） やはりかなり早く大府に着く。駅に降りたら月がいい具合に出ててたが 満月でないのが残念だった。 コンビニで買い物をして、ふらふらと歩いて帰路につく。 道すがらみもれさんのうちは、この方向で道路から見える という話になり、おいらの泊まってる部屋からも見えるらし かった。明日の朝の楽しみにして、みもれさんとお別れです。 エアコンを効かせて就寝。

名古屋観光編に続く