旅日記へ

 トヨタ博物館編   瀧春〜金山編   名古屋観光編   岐阜通過編   魚津水族館編 

 愛知  (05.9.23〜25)
愛・地球博とみもれさんが勤めている『瀧春』を観光する為に計画したのですが、愛・地球博はあまりの人手で断念。
どうしようか考えていたら、すがわらさんが記念カウンターをゲットしたことから、すがわらさんを巻き込んで
横浜経由で大府に一泊、名古屋城観光して横浜に行って横浜中華街を案内してもらって一泊して帰る計画を思いつきましたが、
すがわらさんに断られて断念。
あちこち巡回していたら、チューバさんが誕生日だったことが判明。そういやチューバさん冷麺食べたいと言ってたっけ。
ひさしぶりに会いたいな。ってことで急遽金沢行き決定。これが出発の前の日でした。

【トヨタ博物館編】

  ルート
    盛岡南IC〜(東北道)〜郡山jct〜(磐越道)〜新潟中央jct〜(北陸道)〜上越Jct〜(上信越道)〜
    更埴Jct〜(長野道)〜岡谷Jct〜(中央道)〜小牧Jct〜(東名道)〜名古屋IC〜トヨタ博物館


出発は朝3時半。これはETCの深夜割引を使う為です。やはり3割引は魅力ですね。前日クラブの練習を
してたからかなりきつかった。(汗)
東北道にのって一路南下。長者原SAで一休み。長袖でも肌寒くて上着を持ってくればよかったかなって
思ったほどでした。練習日誌にも書きましたが、前日は雨降りでかなり寒かったのです。
それでおいらは着替えをあまり持たずに出たのですが、これがかなりの大失敗でした。
東北道〜磐越道に入り磐梯山SAで燃料補給。ここから先は霧が出てるようで、99年12月の金沢行き
二の舞になるかと思ったが、それほどでもなく何とか走ることができた。
この時面白いなと思ったのが、「動物注意」の看板でした。人里の近くは「タヌキ」なのだが、ちょっと離れると
「猿」とか「鹿」。これだけでもそこがどんなところかわかりますね。
ちなみに「熊」の看板があるのは岩手の紫波町付近だけ。(おいらが通ったところでは)
んで、タヌキと人は関わりが深いと・・・ φ(・_・”)メモメモ(笑)

北陸道に入ると天気が良くなってきて、三条燕ICを過ぎてしばらく行くと熱気球が飛んでるのが見えてました。
←わかるかな?
田んぼも稲刈りも進んでいて、ススキも出てすっかり秋の雰囲気でした。
気持ちよく飛んでいる熱気球を横目に見ながら、快調に走りました。

関越道に分かれる長岡Jct付近に来ると工事中で一車線通行になっている。中越地震の復興工事です。
ゆっくり走ってみると路肩にひびがずっとあるのがわかる。間もなく一年になるのに、いまだに傷跡が
深く残ってるのですね。ちょっと心を痛めながら大積PAに朝食のために寄る。
牛肉の何とか丼(忘れちゃった)を食べたが美味い。ここではコシヒカリを使っていて
おかわりもいいそうだがそこまではさすがに出来なかった。おかずがあれば別だが・・・(笑)
上越Jctから上信越道に入り、前に通ったことを想い出した。あの時は夜で雪降りだったが
今回は周りがよく見える。(笑) こんなところだったんだと眺めながら車を走らせた。
小布施ハイウェイオアシスで一休みするしてみると、あの時は気がつかなかったが上り線の方に
いろんな施設があるらしい。ちょっと気になったが、今回は目的が違うのですぐあとにする。
次に気になったのは姨捨SAである。あの時手前では夜景が見えたが、SAでは吹雪いてたので車から
出て見に行かなかったのだ。じっくり眺めて出発。
←今回はしっかり見た。ポリポリ f^^*)

長野自動車道から中央自動車道に入ると天気はますます良くなってきて、かなり暑い。
しっかりエアコンを入れて走る。南に来ればさすがに暑いとは思っていたが想定外である。
恵那山SAで燃料補給したが、窓を開けたらセミが鳴いている。まだ夏だ。(大汗)
あららと車を走らせるとナビにはないJctがある。前に通った時は無かったなと通り過ぎたが、後で調べると
東海環状自動車道で、長久手に行くには近道であった。今思えば、これが二日目・三日目の事件の発端で
ある。
東名の名古屋ICで降りて長久手町に向かうと途中で、リニモが通ってるのが見えた。
あわててカメラを取り出したがすでに遅かった。で、残念ながら高架だけ。(´〜`ヾ) ポリポリ・・・
ラジオでは万博の駐車場情報が流れていて、6つある駐車場はどこも満杯だそうである。
道筋を眺めてると普通の家に手書きの駐車案内が出てて、なんだかいい儲けになっていそうだった。
長久手に来たのは、万博の駐車場を調べていたら、隣が「トヨタ博物館」とあったからである。
ネットで調べてみると車の博物館だった。当然トヨタ車がいっぱいあって、その関連グッズもあるはず。
おいらの愛車RAV4のグッズもあるに違いないと張り切って行ったのだった。

トヨタ博物館
トヨタ博物館で出迎えてくれたのはボンネットバスだった。
でも、さすがにこのバスに乗った記憶はない。中をちらりと覗いて
博物館の中にはいる。

次に迎えてくれたのは「トヨダAA型セダン
この車からトヨタの歴史が
始まったらしい。名称も「トヨタ」ではなく「トヨダ」になっている。帰ってきてから調べてみると、その頃のものは
残存してなくて、再現されたものだそうだ。
忠実に再現したものだそうだが、技術の進歩から
製作の精度が上がっていて、性能は当時より
かなりいいそうだ。それにしても風格がありますね。
エントランスからエスカレーターで二階に上がると欧米車の展示フロアになっていた。
創世の頃の車が並べられていて、その頃はチェーン駆動だったり、ライトがガス灯
だったりと興味深く眺めてきた。
外国の子も興味があるらしく一生懸命スケッチをしていた。ちなみにこれは蒸気車である。

同じフロアで企画展「人が車に恋した世紀 20th Century」をやっていて、実車では
3輪のメッサーシュミット(縦に二人乗り)や、デロリアン(バック トゥ ザ フィーチャーで有名)など
があり、ボディを仕組みがわかる展示などもあった。

そこを抜けてぐるりと回るとさまざまなクラッシックカーや昔のレーサーがあったりと、
いろいろ面白く拝見した。
3階に上がると日本車の展示フロアだった。ここには名前は聞いたことあるが、
初めて見る車や、子供の頃見たことや乗ったことのある車がいっぱいだった。
見てる人も「この車で・・・」とか「じいちゃんの車だ」とかそれぞれ感慨深げに
見ているのが印象的でした。
←トヨタの誇る名車「トヨタ800(手前)」と「トヨタ2000GT(奥)」
前に行った自動車博物館とは違い、車の周りに余裕があるので、運転席も
覗き込むことが出来て結構満足した。
なかでも、最初にマイカーになった車種「セリカ」が
あってちょっと感動。おいらのはこれより下のクラスの
1400STで10万で買った中古だったが、北海道一周
をした思い出深い車なのだ。

それから未来の車として「エコカー(電気自動車)」も
展示されていた。
それから今度は新館に行くとそこは明治から昭和までの生活様式と共に車の変遷を
見られるところでした。それも展示されている車を覗くと、その当時流行していたもの
などがさりげなく置かれていたりするにくい演出がされていました。
ここで目を輝かせてやはり大人の人たちであった。子供に一生懸命説明する姿が
印象的だった。
←助手席に置かれててる小物がにくい。
車だけではなく周りに置かれている
生活用品も懐かしさを感じられた。
あとはミュージアムショップで買い物である。ここにはきっとRAV4のミニカーとかチョロQがあるはずと期待したが、
スカイラインとかワーゲン、ランサー、2000GT、117クーペなどの名車と呼ばれるのは種類も豊富にあるのに、
RAV4はいくら探しても見つからない。そのうち人込みで汗もかいてきたので、ハンカチを買って早速使う。(笑)
ようやく見つけたのはプラモデルのRAV4。でもおいらの車の前の型。がっかりして博物館をあとにした。
瀧春&金山編に続く



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