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 盛岡周辺編   県南観光編 

 岩手観光 県南観光編 (05.11.5〜6)

  ルート
    盛岡IC〜(東北道)〜水沢IC〜えさし藤原の郷〜猊鼻渓〜一関IC〜(東北道)〜盛岡IC〜盛岡駅


朝、目覚めると完璧な二日酔いである。風呂に入って酔いを醒ましホテルに迎えに行く。
出かけるときにナビをセットしたのだが、調子が悪く(後にGPSアンテナの不調と判明)役立たずだった。
まぁ、岩手県内迷ってもどうにかなると、早速ふたりを乗せて出発。
まずは「えさし藤原の郷」を目指して東北道を進む。その間車の中ではいろいろ質問攻めにあいました。(;^_^A アセアセ・・・
えさし藤原の郷は、大河ドラマのロケ地で有名でいろんな俳優さんが訪れてます。
歩きながら、「この辺を木村拓哉が・・・」「使ったものが落ちてないかしら」と見回して
ロケの様子を紹介しているコーナーでは、ビデオを食い入るようにして眺め、それから
周りの木々の名を気にしながら、平安〜鎌倉時代を再現してある建物を見物する。
谷間という地形をうまく生かして建物が建てられていて、背景に
現代のものが写りこまないようになっているのには感心させられた。
義経ブームとあって、義経のドラマが再現してあったりといろいろ
楽しみながら散策して歩いた。
町並みを再現してあるところが、休憩場所となっていて、雪たろさんは甘酒をいただいて一休み。ここではドラえもんがアルバイトしていたり、石を軽々と持てたりした。
(何のことかは行って見る人のために秘密。ネタばれしたらおもしろくないですもんね。)
最後に行ったの『放送ふれあい館』。ここにはドラマで出演した俳優さん・女優さんの手形があって、
比べて見ることができるのだ。さっそく、キムタクとか松平 健とかの手とくらべっこしてみました。ちょうど一回りしたら、
お昼にちょうどいい時間。レストハウスで「藤原の郷定食」を食べる。おごって貰っちゃいました。
藤原の郷を後にして、二人とも初体験という猊鼻渓舟下りに向かいます。ナビが調子悪いので、地図を確認して出発。
ところどころに「舟下り」の看板があったので迷うことなく到着。車中では色づいてきている柿がわだいになりました。
ちなみにこの辺の柿は冬の保存食として干し柿を作る為、渋柿が多いんですよね。
例のごとく、舟下りなんだけど舟下りじゃないという前置きをして、乗り場に行きました。
春にTさんと来た時は一時間一本で、たまたま人が集まったおかげで臨時便が出て
乗れましたが、今は紅葉シーズンの稼ぎ時とあって、次々と発着していてすぐに乗る
ことができました。乗ったら二人とも舟下りじゃないって意味がわかったようです。
紅葉はいつもより色づきが悪いようですが、なかなか綺麗なものでした。
あゆママさんは、舟が川底につかないか心配してましたが、
水深15cmもあれば大丈夫という言葉に納得したようでした。
魚に餌をやったり、船頭さんの案内に笑い声をあげながら、
船が進んで行き降り場に到着。
一緒の舟に藤原の郷で見かけた家族連れもいたそうで、みんな
同じコースなんだなぁって事を話しながら奥にある景勝地点を
目指します。ここには穴に願いのこもった焼き物を投げ入れると叶うといわれてるところがあり、
三人で挑戦。穴には入りませんでしたが、人が川に落ちるハプニングもあり、面白く過ごして帰りの
舟に乗る。そして今度は船頭さんの歌声を聞きながら本当の舟下りを楽しんだ。
あゆママさんも雪たろさんも舟下りが気に入ったようで、また来たいと行ってました。
案内したかいがありますね。
お土産屋さんを眺めて車に乗り込んで、帰りの高速バスのことを相談する。仙台行きは一関・花巻・盛岡から乗れるが
時間と乗り場を考えると、盛岡まで戻った方が都合がよさそうで、そのまま戻ることにした。
途中、前沢SAで休憩して、一路盛岡駅へ・・・・
予定では5時ちょい過ぎのバスに乗せるはずが、盛岡インターを降りた途端に渋滞に捕まり
結局5時半のバスに乗ることになって、駅でお別れ。
しばらくすると、盛岡は大雨が降り始め、よく天気がもってくれたなと思っている所に、
あゆママさんから、仙台も大雨で旦那さんが迎えに来てくれて助かったとメールが来ました。
優しい旦那さんでよかったですね。⊂((〃 ̄ー ̄〃))⊃ ふふふ

今回は約250kmぐらいの旅でした。
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