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 桜〜佐倉観光編   飲み会編   吊橋を渡ろう編 

☆千葉 『プチプチオフ(まいちゃん命名)にプチ参加』 2004/4/10〜11

桜〜桜観光編
みもれさんとkei君がヨネックスジャパンオープン観戦に東京に来るからみんなで集まるということで、おいらも行きたいと
思ってましたが、仕事が忙しい時期で行けるかどうかわからず、参加表明をしないままでした。
どうせギリギリまで行けるかどうかわからないのなら、行けるとしても突然現れて驚かせた方が面白いなと思ったおいらは、
かんなさんにだけそのことを伝えて当日の予定を聞いていたのでした。
行ける目処がたったのは木曜日の事で、金曜日も残業だったので土曜の夜の飲み会に参加して帰るという予定でした。
残業がなかったら、朝に合流しておいらもヨネックスオープン行って見たかったですが・・・

 ルート
  盛岡南IC〜(東北道)〜郡山Jct〜(磐越道)〜三春IC〜滝桜〜三春IC〜(磐越道)〜いわきJct
  〜(常磐道)〜柏IC〜
(あちこち抜けて)〜佐倉(佐倉城址→武家屋敷→ホテル→JR佐倉駅)

当日は快晴の朝でした。夜に合流予定なので、この前出来なかった佐倉観光をするつもりで
【バッカス3号】(ちなみに2号は買い物用ママチャリ)を車に積んで6時頃出発。
東北道を南下すると、大和の辺りから桜が咲き始めていて、仙台を過ぎて福島に入るあたりではほぼ満開でである。
安達太良SAまで一気に走って、朝食を取ろうとSA内に入ったら、交通情報で「三春IC、渋滞が始まりました」と流れていて
三春といえば【滝桜】、東北道脇にある桜はすでに満開だったので「そっか、咲いてるんだ」と思ったおいらは
桜を見ながらご飯を食べるのもいいなと、朝食をそこで取るべく寄ることに決めました。
車で移動だから出来ることですね。
磐越道に入って三春ICで降りるとさすがに渋滞。暑かったので窓を開けてたら、
隣に並んでいた人に話し掛けられた。岩手ナンバーが珍しかったらしい。
話をすると仕事で移動中らしくて、みんな滝桜目当てで並んでるけど、まだ早いとの事だった。
おいらの方の列が早めに進んでお別れして、滝桜へ。
                                   高速道路の施設には必ず桜が植えてあります。⇒

行ってみると情報通り、まだ咲き始めで満開になるには一週間ほど
早いみたいでした。それでもたくさんの観光客がいて、中にはすっかり
花見の準備をしてる人達までいました。
滝桜は思っていたより大きなもので、確かに桜が咲くと滝が流れるように
見えるだなとそう像で来ました。
咲いてないのは残念だけど折角来たからあちこち見ようとウロウロして、
駐車場にはこっちが近いなと細い道を下っていったら人の家の庭に出た。
その家は家族で駐車場から滝桜まで行く沿道で売店を出していて、
そのまま行くと家族以外来るはずの無い道から、おいらがその売店の裏に出ることになります。気がついたそこの家の人がこっちを見てました。
状況がわかるかな?
完全に不審人物ですね。知らない人が家から来るのですから・・・
こんな時は下手に愛想を振りまいたりするとますます怪しそうなので、
堂々と通過して駐車場に無事到着。(笑)
肝心の朝食を食べ損ねたので、常磐道に入って中郷SAで取ることにしました。
でも、もうすでに12時近く昼食ですね、はっきり言って・・・
ここには一日10食限定の「めひかり定食」があり、これが目当てだったのですが、おいらの前の人で終了。
「めひかり」というのは、いわき市の魚として制定されていて、淡白で美味しいそうです。
しかたなくとんかつ定食を頼んだら、時間がかかるというので時間つぶしに何気なく観光案内を見ると、
近くに『袋田の滝』とか『竜神大吊橋』とか面白そうなのがある。帰りはココを見て帰ることに決めました。
食事をして出発したのはいいのだが、しばらく走ったら眠気が出てきて友部SAで一休み。
ここまで来ると桜は散り始めて、高速道路上に桜吹雪が舞ってました。

柏ICで降りて16号線を通って佐倉に向かい、印旛沼の横を通って京成線沿いに走ってると
左手に風車が見えてきた。
寄ってみようと踏み切りをわたると、いやな予感が・・・ 対向車線がかなりの渋滞してました。
風車のあるところはふるさと広場といってチューリップ祭りが開催されているようで、
あまりの混雑に観光をあきらめ抜け出ようとしたのですが、動きがとれず1kmほどの道を
一時間がかりで何とか抜けて、なんとか佐倉入り。
まずは佐倉城址公園に行ってみる。桜は散り始めだったが結構花見客で
にぎわっていた。のんびりと公園内を散策。
石垣などはないので城跡を忍ばせるのは所々にある門の跡ぐらいである。
あちこち見ながらいくと、茶室があって、ちょうど三叉路にあるから【三逕亭】かと
一人納得して写真を撮ろうと、うろうろしてたら「マムシに注意」の看板が・・・
そこから本丸跡をぐるりと巡って、今度は姥が池に行ってみた。
ここには家老の娘のお守をしていた姥が目を離した隙に、その娘が娘が池に落ち
なくなってしまい、姥はあとを追って身を投げたという悲しい話があるところです。
姥となっているけど本当は「乳母」のことじゃないかな?
などと思いながら一回りして、駐車場に戻って今度は武家屋敷へ・・・          
武家屋敷は狭い道を下っていったところにありました。
駐車場はと探しながらいったら突き当たりがお寺になっていて、そこに車を
置いてバッカス3号で行ってみる。すると気がつかなかったが専用駐車場が
すぐそばにありました。
武家屋敷は三棟あって、一番右端の河原家で入館券を買い但馬家・武居家と
うろうろ眺めてみました。観光客の方も多くて外国人の方もいらっしゃいました。
家は茅葺の質素な家で、角館の武家屋敷、金沢の武家屋敷と見たことが
あるのだがそれより、かなりこじんまりしている。
これは武士の階級の違いでしょう。
中に入って見ると当時の暮らしぶりがよくわかりますね。

← ここにあるのがバッカス3号。ちなみに体重制限はない!
さて、時間もなくなってきたので、京成佐倉駅へ。千葉で飲み会だというのでここの近くで車を置いていき
かんなさんちに転がり込もうかと思っていたのである。コンビニ脇に車を置いて、まずは時刻表を見ようと駅へ。
路線図をみたら、京成線って直接千葉には行かないんだね。津田沼駅で乗り換えて京成千葉に行くことになるらしい。
かんなさんからのメールでは千葉にと言う事だからJRの千葉駅だろう。それならば、JR佐倉駅近くのいつものホテルに
泊まる事にしたほうがいいと考えて、さっそくホテルを取る。
もしかして、行き違いになるかもしれないと不安を感じて、お土産をかんな邸に届け、ホテルに荷物を置くと早速佐倉駅へ。
しばらく電車など乗った事のないおいらは発券機の操作で悩み、初・自動改札を経験しました。
階段をおり、ホームでデジカメのバッテリーが気になり操作してたら、降りてきた女子高生が慌ててスカートを抑えた。
はっ、と思ったおいらは慌ててデジカメをしまいましたね。ここで不審人物なったら困りますもん。
電車に乗り込んで、かんなさんに連絡すると千葉駅の東口にいて下さいとのことだった。


飲み会編につづく


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